こんにちは。
ぽこです。
FANG+インデックス、またまた大きく下がっていますね😭
この銘柄を選んでまだ間もないので上下動の振れ幅がとっても大きく感じてしまって少しビビります😭
投資信託を始めた当初から自分の記録用に基準価額やその時点での評価額等を気がついたときに表計算ソフトにメモするようにしています。
FANG+に関しては2月初め71,000円台の基準価額の頃つみたてスタートしまして
グラフ上のY軸メモリの最小値を何度か修正しました。それくらい最小値が更新されています😅
じっと耐えればいいのか訳がわからなくなるほどの下落ぶりですが
投資信託に関しては着々と積み立てる、売らない、買える資金があったらスポット買いをする、が今年の目標なので様子見です。
どうしても不安になったら売りはせず積み立てストップにすればいいかな、くらいに思っています。
なんせ掛け金が少ないので😅
今日お話ししようと思っていたことから逸れてしまいました😅
今日は先日少し触れた「分配金」について私なりに調べて「こういうことかも??」と消化したお話しを記したいと思います。
2月末に私が受け取った「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」を例にお話しします。
そもそも分配金って?
分配金とは
投資信託における運用成果の一部を投資家に還元する形で支払われるお金。
投資信託の純資産から支払われる。
↑これでいうところの緑のところですね、純資産は。
ちなみにここで「基準価額」の説明も。
以前少し触れましたが
投資信託は株式において個別銘柄を売買するのと違って
100円買いたいな、500円買いたいな、で購入手続きをすると
その時の基準価額に応じて「〇口(くち)」購入しました、という保有数になります。
積み立てでもスポット購入でも「〇口」となるのは一緒です。
基準価額とはようは投資信託におけるその投資信託の値段のことで
多くは1万口あたりの値段が記されています。
その基準価額を計算するにはざっくりいうと
ですね。
でも、運用会社が所有している純資産は
その投資信託にかけてくれる口数が増減しますので
その時その時でもちろん変動しますし
もちろん投資家から集めたお金でもって運用していくわけですから利益もあれば損益もありますよね。
↑で言ったように総口数も変動します。
ですから
株式のように市場が開いている時間はリアルタイムで株価が公表されているのとは違って
基準価額は一日に1回、運用している会社が算出して公表しています。
楽天証券では早朝「(前日の)基準価額メール」が配信されることが多いですね。
もっと早く知りたい場合は運用しているファンドのHPなどで毎晩(夜遅く😅)公表されていますが、
会社によっても違いますし、そこまで毎日追っていません。メールをチェックします。
ちなみにちなみに。
基準価額がわかったら自分に当てはめることは?
もちろん証券会社のページで自分の保有銘柄の箇所を見れば
時価評価額(↑でいうところの④ですね)がこの日の基準価額に照らし合わせた自分の評価額、ということになるのですが
これは保有口数と基準価額が分かれば意外と簡単に計算できますので記しておきます。
基準価額が1万口当たりの価格になっていますので10,000で割るのを忘れないようにしてくださいね。
分配金の話から逸れてしまいました。
戻ります。
分配金と配当金の違い
分配金とは
投資信託における運用成果の一部を投資家に還元する形で支払われるお金。
投資信託の純資産から支払われる。
配当金とは
企業が利益の一部を株主に還元する形で支払われるお金。
株式投資において企業の利益から支払われる。
支払い元と支払いの対象が違うのですね。
さらにいうと
でもこれは定期的な分配は各投資家にしない、ということであって
投資信託に利益が出た際に分配をして純資産を一時的に減らすのではなく
得た利益分を再投資して運用資産を増やし、結果純資産も大きくなる、という仕組みなので「分配金がない」という投資信託がメリットがない、というわけではない。
定期的な収入がそれでも欲しいわ、ということであればもちろん「分配金あり」の投資信託も選べます。
分配金には種類があるの?
これが今回、2月末に私が受け取った「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」において一番理解するのがむずかしかったところです💦
(自分なりの解釈です)
分配金には
「普通分配金」課税される
「元本払戻金」非課税
↑この違いが一番大きいと思います。
これについては
分配金は2種類あるの? | しっかり考えたい。分配金のこと。 | お金を育てる研究所
↑野村アセットマネジメントの記事がとってもわかりやすかったです。
中でもこれ↓
私も「特別分配金?なにそれ『特別』なの?ワクワク😀」と思っていましたのですごくわかりやすかったです。
そこでこのブログでは「元本払戻金」と呼ぼうと思います。
ただNISAで投資信託を購入している限り
もし普通分配金になってもそこには課税されないような気もしますが...
すみません。正しくはわかりません。普通分配金になったときに改めて記しますね。
具体的に私が受け取った明細で説明を進めますね。
明細は
楽天証券「マイメニュー」
「配当・分配金」
ページのずっと下の方 「明細」をクリックすると出てきます
普通分配金になるのか元本払戻金になるのかの違い
私の明細と平均取得価額がわかるものです。↓
すみません。具体的な数値は隠してあります。
上と下のスクショではスクショしている日にちが違うのでそこに記されている数値はそれぞれ違います。
基準日とされる2/25 の基準価額は 10,595円 でした。
発表された「分配金」は85円でした。
基準価額が1万口当たりの額、ということですので
10,000口持っていたら85円の分配金ですよーという意味だと思います。
そこで考えるのが自分の分配金は
「普通分配金」なのかそれとも「元本払戻金」なのかということ。
そこで見るべきものが
(これは普段の保有商品一覧で言うと→②「平均取得単価」のことだと思います)
自分の平均取得単価が基準日より前にはいくらだったのか
そしてそれが基準日の基準価額より高いのか低いのか
これによって
「普通分配金」なのかそれとも「元本払戻金」なのか
が決まる。
私で言うと明細書の⑥は10,595円より高いですね。
2/25より前はこの投資信託、もう少し高い基準価額がついていたということですね💦
つまりは
決算前個別元本単価が基準日の基準価額より上ならば 分配金は元本払戻金
下ならば 分配金は普通分配金
ということだと思います。
ただし分配金が「普通分配金」と「元本払戻金」の両方にまたがるケースもあるようですのでそれは先ほどの
↓野村アセットマネジメントのページに詳しく書かれています。
分配金は2種類あるの? | しっかり考えたい。分配金のこと。 | お金を育てる研究所
私でいうと
決算前個別元本単価が基準価額より高いので私の分配金は「元本払戻金」で
元本払戻金の場合、それは名前の通り元本が払戻しされたことになるので
つまりは決算後個別元本単価(明細の⑦) = 決算前個別元本単価(⑥) - 85円
でまたリスタートですよ、ってことかなと解釈しました。
でも、この仕組みがわからなくても
次に積み立ての時がやってきたりスポット買いをしたりすれば
平均取得単価は変わるものなのであまり気にしすぎず過ごしてきました。
ただ、先ほども少し触れましたが
分配金が課税か非課税かはもちろん気になるところですので自分の分配金がどちらに当たるのかは知りたいですね。
私の場合は今回は
普通分配金は0円、元本払戻金は〇〇円という区分でしたので
非課税でした。
そして分配金の受け取りを
この投資信託は楽天証券の分配金コースにおいて「受取型」に設定していますので
ちゃんと楽天銀行に入金されました。
ただ、数値として覚えている、というだけで
あまりにも少額だったため株式を購入しているうちにいつの間にかなくなった、というところです💦💦
またまた長くなってしまいました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
わかったようでいてわかっていない部分、あるいは厳密にいうと違うんだよなー、の部分もあるかと思います。
曖昧な部分は自分が体験するごとに追記していきますし
間違ったとわかった箇所につきましては速やかに訂正しますので
ゆるやかに見守っていただけますと大変嬉しいです。